2019年11月から名古屋市名東区藤が丘に、認知行動療法を実施するカウンセリングルームを開室しています。

大学院修了後約10年間、精神科・心療内科クリニックや公立学校でカウンセリング、コンサルテーション業務を行ってきました(現在も継続しています)。

医療機関に通院中の方だけでなく、今のところは生活に大きな支障が生じていなくとも、自分の感情であるはずの不安や心配、気分に振り回されているように感じながら日々をなんとか送られている方もいるのではないでしょうか。カウンセリングでは対話を通し、感情との付き合い方を身につけ、思考に気づき、具体的な行動として一歩を踏み出せるよう援助します。また必要に応じて、医療機関など他の専門機関への紹介も行います。

日曜日、夜間の枠もあります。開室スケジュールをご確認の上、ご都合に応じて曜日・時間帯をお選びください。

最寄り駅の藤が丘は名古屋市営地下鉄では東端にあたり、中心部からはやや離れていますが、駅からは徒歩1～2分で到着します。長久手市からはリニモのご利用が便利です。自動車の場合は駅周辺のコインパーキングをご利用ください。

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カウンセリングが日本に輸入されて半世紀以上が経ち、「カウンセリング」という言葉は身の回りにあふれるようになりました。現場で「認知行動療法を」「曝露反応妨害法を」と、より専門的な用語でのリクエストを受ける機会も増えています。

知名度の向上の一方で、どのように専門家にアクセスすれば良いかについてはまだまだわかりにくいことが多い印象があります(気のせいであれば良いのですが)。こちらに掲載する記事が当相談室に限らず心理学に基づいたカウンセリングを受けようか/勧めようかと検討する方の参考になれば幸いです。

機会があれば専門家向けの研修情報の広報も掲載する予定です。

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